ケイボンのブログ

漫画についてと、ふと気になったことを記事にしてます

休日やることがないという人へ......手軽にできる暇つぶし趣味を提案します➁

それでは、昨日に引き続き、ふたつ目の暇つぶしを紹介しましょう。

 

さて、みなさんは休日やることがなく暇なとき、どんなことを考えますか?

 

いや、言わないでください。自分にはわかります。きっと次のような思考ですよね。

 

 

 

 

 

「あ~あ、何かクリエイティブなことしてぇなぁ。生み出してぇ。」

 

 

 

 

 

このような考えに至る確率、88%といったところでしょうか。

 

休みの日だからこそ、普段やらないようなクリエイティブなことをやりたくなるはずです。

 

いつもなら抑圧されていた自分のセンス、感性。たまには、思うがまま開放したくなるからでしょう。

 

例えば、俳句や短歌であったり、ベランダで真っ赤に熟した魔女の唇のごときトマトを育てたり。

 

はい、お待たせしました。

 

今回紹介する暇つぶし趣味は、作詞です。

 

そう、作詞。歌の歌詞を作るということです。

 

ちなみに作詞家といえば、古くはピンクレディーの名曲の数々を世に送り出した、名作詞家の阿久悠さん。最近ではアイドルAKBグループの名曲を数多く生み出した、秋元康さんが挙げられますね。

 

さて、そんな大御所ばかりを挙げてどうするうんだという感じでしょう。

 

俺には、そんな名曲を作れないし、そんな労力もかけたくない!と。

 

安心してください。別に、世の中に送り出すわけではなく、自分1人で楽しむものなので。

 

じゃあ、どうやって作ればいいの?って話になりますよね。

 

自分は別に作詞の専門家でもなんでもないですし、音楽関係の仕事に携わったことはないです。

 

しかし、至極簡単なそれっぽい歌詞を作ることはできます。

 

最近作った歌詞を紹介します。

 

テーマは「幼いころの寂しい記憶」

 

寂しいと書きましたが、寂しい中にもポップなイメージも入れて、なんとかやってみました。はい。

 

曲名<クリムゾンボーイ>

 

1番

そろそろ帰れよというお前の声に腹を立て、俺の顔面クリムゾン。

まだまだいたいとダダをこね、お前はマザーを呼んできた。

あと少しで終わるんだ、、、マイスクリームは宙を舞う。

晩飯のスメルが漂ったなら......という鉄の掟を守れない、悲しきユダがそこにいた。

俺はクリムゾンボーイ。理解されずに、注意され、真っ赤な気持ちがフツフツと、マグマのようになったけど、今日も1人で悲しき晩餐。

 

2番

なかなかなかなか終わらない。荒野という名の公園で、俺の顔面クリムゾン。

缶蹴りなんて子供の遊びだろ?大人ぶっても意味はない。あいつら皆わかってんだ。

大人は子供よりガキだってことを。頭に浮かんだダチの男泣き。今ならドッペルゲンガーさ。fiveを知らせる鐘の音まで、早送りしたい、そう自分がいる。俺はクリムゾンボーイ。誰よりも自由でいたいと望みながら、退治を待つだけの悲しき鬼の俺は、誰よりも縛られていると気づいた時に、夕日が真っ赤に染まり始めた小5の夏。

 

こんな感じでテーマを設定しながら、歌詞を作るととても楽しいですよ!

 

休日のいい暇つぶしになります。なんかクリエイティブな力も上がったような気がしますし。クリエイティブな力って、よくわかりませんが。

 

ぜひ、やってみてください。