ケイボンのブログ

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新しい情報もしっかり記憶に残る読書術!おすすめの方法を3つ紹介

こんにちは!

 

皆さん、本は好きですか?

 

自分は本の中でも推理小説が特に好きで、書店でそれっぽいのを見つけては買いだめして、時間のあるときに読むという、サイクルになっています。

 

そういった自分が楽しむための本なら自由に読めばいいとは思うのですが......

 

例えば、「大学で新たに学んだ分野に関する知識を増やしたい!」という希望だとか、あるいは会社員で何年か務め上げてきたけれども突然今までとは全く別の仕事を任され、その仕事に関する知識を増やさなければならなくなった、などといった場合。

 

とりあえず、本を読むことになると思います。本を読むことでそれらの目的を達成しようと務めるはず。

 

しかし自分が楽しむためではなく、本の情報が自分しっかりと自分の知識として残る、読書の方法ってなかなか難しいですよね。

 

少なくとも学校や塾では習わなかったし、家で両親に記憶に残る読書術を教わる、ということもありません。

 

なので、今回この記事では知識習得のための読書術をメインに紹介していきます。

 

<参考書籍:読めば読むほど頭がよくなる読書術>

 

 

記憶に残す読書術

 

分散読書術

分散読書術は、1冊の本を分けて読むという読書法です。

 

ヨストの法則、という法則によると「集中的に繰り返すよりも、間隔を空けて繰り返すほうが習得が早い」とされているそう。

 

実際勉強においても、分散学習法と呼ばれ、学校のカリキュラムに採用されているほどと言います。

 

さて、本における分散読書法は、「1つのキーワードを決め、関連する部分を繰り返し読む」という読み方です。

 

例えば「WEB解析におけるフレームワーク」というキーワードを自分の中で設定したとします。

 

そうしたら、まず大元の「フレームワーク」について読んで理解、そして次に関連項目である「3C分析」の項目を読んで理解、次にも関連項目である「コミュニケーションデザイン」を読んで理解、という感じですね。

 

ひとつの木から枝がどんどん枝分かれしていくようなイメージ、といったらいいでしょうか。

 

一見こちらの読み方の方が時間がかかりそうですが、集中力が途切れないので、読むスピードが速くなるのです。

 

エピソード読書術

人の、ものごとを記憶する際の方法でエピソード記憶というものがあります。

 

昔の記憶を思い起こすとき、晩ごはんの匂いやその時に聞こえてた下校のチャイムなどが、セットになって思い起こさせるときがありますよね。

 

これを利用し、視覚・聴覚・嗅覚などをセットにして記憶しましょう。

 

例えば何か音楽を聞きながら本を読んだり、コーヒーを飲みながら本を読んだり、音読しながらんだり。

 

こういった方法をとることで、本に関する記憶をよびおこそうとしたとき、音楽やコーヒー、音読といった方法によって簡単に呼び起こされるのです。

 

パソコンを使ったお手軽読書術

一冊の本を読み終わってから「あれ?そういえば、さっき読んでて気になったところがあったような気がしたけど、なんだっけ?」

 

とすごくもったいない状況に陥ることはありませんか。

 

これから紹介する読書術はそういった失敗を防ぎ、しっかりと重要な部分を頭に入れるための読書法です。

 

気になるその内容ですが、実にシンプル。

 

「気になるキーワードや情報が出てきたらパソコンにドンドンうちこんでいく」だけ、です。

 

気になるところを忘れてしまう心配もありませんし、実に効率的に読書を進めることができるんですね。

 

パソコンに打ち込むだけ、というお手軽さも嬉しい読書術です。

 

自分に合った読書法を

自分に合った読書法を模索していく、という作業が大切です。

 

1番知識を頭にしっかりと入れることができている読書法を実践し、周りから「お前なんでそんなに知識あんの?」と驚かれるような人物になりましょう!

 

 

アディオス!