1993年生まれだけを集めた同窓会を開催
こんにちは!ケイボンです。
最近、とみに思うことがあります。
「なんか、全然同窓会誘われてねぇな」
そもそも開催されてないのかもしれません。
それならいいですけど、仲間はずれにされている可能性もありますよね。
されてるのかな?え?マジで?うわ~まいっちんぐ!
どちらにせよ、連絡を来るのを待つだけの受け身では、いつまでたっても同窓会に行くことはできないということです。
そこで、
「自分と同じ1993年生まれの同窓生を集めて、同窓会をする」
ことにしました。
恋愛も、同窓会も、向こうから寄ってくることが皆無な奴は、自分から行動あるのみ。
これは人類にとって不変の真理でもあります。
同窓会のメンバー紹介
急な招集にも関わらず、集まってくれた同窓生は3人。
友情というものを今回ほど、ひしひしと感じたことはありません。
それでは1人目の同窓生を紹介。
ナタデココです。
彼女が誕生したのは1993年。
つまり僕と同級生なんですね。
僕の好物でもあります。
ちなみに購入してからすでに1ヶ月以上が経とうとしている、僕の冷蔵庫にある食品の中でもそこそこのベテランです。
次に2人目の同窓生を紹介。
彼の名は。エンジェル伝説。
顔は滅法怖いが実はめちゃくちゃ優しい主人公が繰り広げる、すれちがいヤンキー漫画!です。
全然違うけど、アンジャッシュのネタをヤンキー漫画にしたような作品です。全然違うけど。
このエンジェル伝説、先月ブックオフで108円で売られていたものを購入しました。
状態は悪くありません。
最後は......
神木きゅん。
僕の同級生なんですよね。神木きゅん。
いやぁ、神がかり的に可愛いですね、神木きゅん。
ちなみに神木きゅんが妖怪大戦争に出ていた頃、
僕は帰りのスクールバスで、うんこをもらしていました。
飲み会へ行こう
まずは飲み会。
他の3人はビール、僕は梅酒のロックを注文。
「皆飲み物きたかー?」
僕の一声に皆頷き、グラスをカチンと合わせます。
やはり同窓生の邂逅は、たとえ知り合いでなくても、数年来の知己のような親しみを与えてくれます。
特にエンジェル伝説の古本特有の匂いは、全員の緊張感を緩和させる、香水のような役割を果たしているため、同窓会には必要不可欠。
こころなしか皆笑っているような気がしますね。
ただ、神木きゅんは透明感がありすぎて、そもそも顔が見えません。
カラオケに行こう
二次会はやっぱりカラオケ!
ちなみに、僕がクシャクシャの笑顔で歌っているのは、欅坂46の2人セゾン。
他の3人にとっては知らない曲ですが、嫌な顔1つせず、聞いてくれてます。
「あ、あの子可愛い!」
どうやら神木きゅんはお気に入りのメンバーを見つけたようです。
しかしそのメンバーのアップは一回しかなく、僕のカラオケが終わったあと、神木きゅんはどこか悲しそうな表情でした。
aikoの桜の時を歌うのは、今日のメンツの中でも1番乙女なナタデココ!
彼女の歌声に合わせ、他のみんなは手拍子。
aikoが好きな女の子は大体メンヘラという意見がありますが、ナタデココちゃんは例外。
浮気さえしていなければ、彼氏がどこで何をやっていても構わないというサバサバタイプ。
性格が良く、いつでもすべすべなナタデココちゃんは、スーパー屈指の人気者。
ただ、そろそろ賞味期限は切れそうです。
楽しいなぁ〜
楽しいなぁ〜
楽…しいなぁ〜…
最後に
僕は同窓会をしたいのではなく、仲の良い友達と久しぶりに話がしたかったのだと気が付きました。
酒を傾けながら、思い出を語り合うという。後はお互いの近況を話したり、とか。
そもそも今回呼んだ三人、しゃべんねぇじゃねぇか。バカヤロー。
とりあえず、第二回が開催されることはないでしょう。
そして地元の同窓会も行かないでしょう。
どうせ、仕事の愚痴を言い合うだけでしょうし。
もしくは陰気なグループで固まってニッチな話題で盛り上がるみたいな、悲しい未来も見えます…
しかし。
フェリス女学院の同窓会が開催されるときは、ぜひ呼んでください。
盛り上げます。船越英一郎のものまねで。
ご連絡お待ちしています。