ケイボンのブログ

漫画についてと、ふと気になったことを記事にしてます

あのアーティストっぽい「曲のタイトルと内容」を考えてみた

tyasu!

 

 

 

ケイボンです。

 

 

突然ですが皆さんはJPOP好きですか?

 

 

僕はJPOPが好きで、特に内容は問わず、いろいろ聞いています。

 

 

そんな僕は、色々な曲を聴いているという経験値からなんとなく

 

「このアーティスト、こういうタイトルの曲歌ってそうだなぁ」と想像するようになりました。

 

皆さんも「ああ〜やっぱこういうタイトルね!」と新曲が発売される度に思ったことはあるでしょう。絶対にありますよね。

 

ということで

 


この記事では何人かの歌手の「実際にはないけど、ありそうな曲のタイトル」

 

をいくつか考えてみました。

 

正直あまり曲を聞いたことのない歌手の方もおられるので、

完全にイメージで書いている部分もあります。

 

 

ご容赦ください。

 

 ※また、この記事ではこれから紹介する歌が実際にあるかのような、紹介をします。

 

サカナクション「ロビンソンクルーソー」

あの名作をオマージュしたタイトルです。

 

ただ中身はあんまりロビンソンクルーソーは関係ありません。

 

なんとなく語感で選んだタイトルでしょう

 

 

 

大塚愛「suki?スキ。好き!」

これ、シングルではないです。カップリングです。

 

歌の主役は普通の女の子。

 

周りから人気はあるけど、正直主役の女の子にとってはちょっと苦手な男子がクラスにいるというところから物語は始まります。

 

 

そいつがちょっかいをかけてくるのが、たまらなく不快に感じるくらい苦手。

 

だけど、嫌嫌ながら接していく内に、他の男子とは違う優しさに気が付いたり、たまにみせる男らしい真剣なまなざしを素敵だと感じるようになったり......

 

「あれ、私、いつの間にか、あいつのこと、目で追ってる、、、」的な恋愛ソング。

 

なのでタイトルも徐々に、好きのレベルが上がっている感じになっているのです。 

 

まるで少女漫画のストーリーのようなこの曲は、10代後半から20代後半の女性から支持を得ていて、この曲を知らずして大塚愛は語れない!とファンに言わしめるほどの名曲です。

 

 

 

ゴールデンボンバー「大好きな彼女を大好きな親友に寝取られた大嫌いな僕」

僕の中でゴールデンボンバーの歌のタイトルは、口語でなおかつ長いというイメージがあります。

 

で、MVを見ると、バッドエンドの時も少なくないというイメージも。 

 

この曲も、彼女を親友に寝取られてしまい、怒った主人公は仕返しとばかりに親友の母親に手を出してひどい目に逢う、というバッドエンド要素が含まれたコメディ色の強い曲です。 

 

ちなみにオリコンチャート11位です。

 

 

SEKAI NO OWARI「Rainbow」

虹の下に埋まっている宝物を掘りに行こう!という目的で集まった仲間達との友情の歌です。 

 

その道中には山賊とか、人食い熊とか危険もいっぱいだけど、それでも前を見て進む。

 

「僕らはどんなことがあっても怖くない!だって素敵な夢を持っているし、かけがえのない仲間がいるから!」

 

まるで王道少年漫画かというほどに青臭い歌ですが、それこそが深瀬慧の真骨頂。

 

満員電車に揺られ、日々の業務をただこなしていく無機質な心を持ったマジョリティーな人々に、ピーターパン症候群という処方薬のない厄介な病を罹患させ、キラキラとした心の輝きを灯す。

 

それがSEKAI NO OWARIが作る曲の持つ凄さなんですね。 

 

みんな、社会は辛いけど、頑張ろう。

 

BUMP OF CHICKEN「マグマ」

劇場版アニメの主題歌です。

 

絶対バトルものでしょうね。

 

アップテンポな歌なので、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなし。

 

和田光司さんの「Butter-fly」やFLOWの「GO」などにも肩を並べるほどの大人気ナンバーになるポテンシャルを秘めています。

 

いきものがかり「でも、幸せなんだ」 

青春を感じさせる爽やかなアッパーチューンで、夏に歌うと盛り上がる曲です。

 

CMのタイアップで流れているので、知名度は高いのですが、皆大体サビ部分しか知りません。

 

なので友達とカラオケに行った際に歌おうとして、Aメロが流れても皆、「?」となり、「この歌知ってる〜」「私この歌すき〜」の声が上がりません。

 

サビ以外を知らない人が多いため「え?この曲メジャーじゃないの?」と一瞬焦るのが、

 

いきものがかりの「でも、幸せなんだ」なんですね。

 

 

back number「線香花火」

毎回MVに美女が登場することで有名なback namber。 

 

この線香花火も例にもれず、浜辺美波ちゃんとか、池田エライザとかがMVに出てます

 

これまた夏を感じさせる爽やか極まりない恋愛の歌なんですが、

同じくback numberの「高嶺の花子さん」とは違い、完全なバラード系の歌。

 

大学進学を期に離れ離れになってしまう、幼馴染二人の儚い恋愛模様を、線香花火に例えて歌っています。

 

ポイントは「彼女は、『線香花火嫌いなんだほんとはね』と少しおどけて笑った」

 

という寂しそうな描写がひしひしと伝わってくる歌詞です。

 

あ、そういえば僕はこの夏、花火大会に行けるんでしょうか?

 

yuki「ピンクのライオン」

メルヘンチックな世界観を得意とするYUKI。

 

歌の主役は、突然変異で体毛が一匹だけピンク色になってしまった悲しいライオン

 

同族のライオンにすら忌み嫌われ、サバンナを出て行くピンクのライオンは、

旅に出ることに。

 

自分を受け入れてくれる場所を探しにいくライオンは道中様々な生き物と出会い成長していきます。

 

そしてそのうちに自分の毛の色を見ても差別しない動物達と出会い、幸せな生活を送るというハッピーエンドで終わる歌。

 

YUKIが自分の子供と公園で遊んでいる時に、公園の遊具になぜかピンクのライオンがあったことから、この歌を思いついたんだそう。  

 

終わりに

嘘です。一応言っておきますが、全て存在しない楽曲です。

 

あと、怒らないでください。お願いします。

 

それでは僕はjudy and maryの「ひとつだけ」を聴きながら寝ます。

 

皆さんも聴いてみてください。いい曲ですよ。

 

グッナイ。