自分の汗で味付け!?「包丁人味平」のヤベー料理を紹介
ちっす!
ケイボンです。
皆さんは「包丁人味平」という漫画をご存知ですか?
簡単にストーリーを説明すると、
「日本料理の名人の一人息子が、様々なジャンルの料理名人達と料理勝負を繰り広げる」
というもの。
この包丁人味平、伝説の料理漫画として名高い名作なんです。
しかし、「そんな味付けある?......」「衛生的にどうなの?」「やべーな、これ......」
と思わず声が漏れてしまうような料理があるので、
それを今回は紹介したいと思います。
〇の潮汁
まず簡単にあらすじから。
主人公の塩見味平が、塩だけを使った「潮汁」の味勝負を行うことに。
なんの調味料も出汁も使えない、超難易度の高い勝負!
しかも塩見味平は駆け出しも駆け出し。
料理人になってこの時まだ3ヶ月ほどだったんです。
そんな味平の相手はベテランの料理人で、経験の浅い味平は絶体絶命のピンチ。
自らの料理人人生を賭けた大事な勝負だというのに、「これくらいでいいだろ」と塩を入れる味平はほんと駆け出し丸出し。そういうとこだぞ、お前のダメなとこ。
審査員にして味平の良き理解者であるひげのおっさんですら、負けたなと思うわけです。
しかし!味平は自らも意図しない驚愕の方法で、絶妙な塩加減の潮汁を作ることに成功するのです!
そうその驚愕の方法とは......
汗です!!!
きったね。
「汗にふくまれている塩分によって足りないぶんがおぎなわれたのか」
じゃねーべ。
結果良ければ後は良しじゃねーんだよ。
努力の味の差とか、綺麗にまとめてるつもりなんだろうけど、
汗入った汁飲んでんだからね?
もう汗入った時点で、勝負を中止しろよな。
というわけで汗を使って味を調節し、見事勝利した味平でしたとさ。
あせじる、あせじる、と。
はい。
皆さんは、「塩加減が足りないな」と思った時は汗ではなく、ちゃんと塩やその他調味料などを使い、塩分のコントロールをしましょう。
可愛い子の汗なら、まぁ飲み干してやってもいいですけど......
さようなら!!!!!!