ケイボンのブログ

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「何を話せばいいのかわからない......」会話における話のネタで困っている人へ

こんにちは!

 

突然ですが、自分は本当に会話が苦手です。

 

いくつか理由はありますが、そのうちのひとつに、「話すことが浮かばない」があります

 

そう、友達など仲の良い人達と話している分にはいいのですが、初対面の人などのあまり関わり合いのない人達と話すのが本当に苦手なんです。

 

「何を話せばいいのかなぁ.......」と毎回悩んでいる次第です。

 

しかし、これではいかんと一念発起し、「話題の作り方」について色々と調べましたので、紹介します。

 

話題を次々と創りだす方法を紹介

 

会話に困ったら「アイウエオ」

会話に困ったとき、話題の生み出し方としておすすめなのが、この「アイウエオ」

 

「黄金の接待」という本で、ビジネスにおける接待の際、相手の話を引き出すための方法として使われていたものです。

 

それでは、ひとつずつ説明していきましょう。

 

ア(遊び)・・・「休日は何をしてます?」など

 

イ(イベント)・・・「ゴールデンウィークは、どこかへ旅行に行きました?」など

 

ウ(運動)・・・「運動不足が目立ってきたので、最近ジムに通い始めて」など

 

エ(映画)・・・「映画は見ますか?」など

 

オ(音楽)・・・「音楽は何を聞きますか?」など

 

他にも、

 

コ(コレクション→趣味)、タ(食べ物)、マ(マシーン)、ト(時事ネタ)など、話の種を作るための「アイウエオ」はたくさんあります。

 

話題に困ったら、一通り一周させてみれば、最低ひとつはひっかかるでしょう。

 

そこをとっかかりに、話をひろげてみてください。

 

目に見えるものを話題に

会話をしている最中、自分の目にはいったものを話題にしましょう。

 

例えば、相手がかけている「メガネ」の話だったり、「服装」の話だったり。

 

目についたものの話題であれば、自然に話が広がっていきます。

 

実際自分も、これで一度大分助かったことがあります。

 

偶然、電車に乗り合わせることになった、そこまで親しくない人。

 

なにか話そうとしても特に共通の話題がなく困っていたところ、電車広告のミュージカルが偶然目に入り、その話を振ったら相当盛り上がったという経験があります。 

 

 ネガティブになりすぎない失敗談

話し出しはなんでもいいと思います。

 

「聞いて聞いて、こないだこんなことがあってさぁ......」とか、「俺おっちょこちょいでさ」といきなり話始めてもいいでしょう。

 

そして、その後でネガティブになりすぎない失敗談を語ることが大切です。

 

NG:「就活も失敗して、授業の単位も穫れなくて、卒論も終わりそうに無いし、ほんとに俺ってだめだよな。」

こういうのは、聞いている側も気を使って疲れてしまうのでアウトですね。失敗談というか、単なる愚痴に近いです。Siriに聞いてもらいましょう。 

 

OK:「俺漫画が好きでさ、よく近くの本屋に買いに行くんだけど、この前同じ漫画の同じ巻を連続で三回も購入しちゃってさ!いやぁ、すっかり買ってたこと忘れてたんだよね笑 」

みたいな話だと「忘れっぽい」というところで、共感を得て向こうもなにか失敗談を話してくれる可能性がありますし、何より親近感が湧くのでその後の会話が比較的楽になるはずです。

 

少しおっちょこちょいな失敗談を話すことで、「親近感」、「共感」、のふたつの感情を引き出し、会話が広がりやすくなるということですね。

 

 

最後に

自分なんかは特にそうなんですが、オチの無い話をすることで相手につまらないと思われると怖いとかいう理由で、話すのが億劫になることがあります。

 

でも、内容が伴った話なんてそうそうできるわけでもありません。

 

なので、前述の方法で話の取っ掛かりをみつけ、そこから話を広げていき、相手にきまずい思いをさせないというところが1番重要です。

 

ぜひ、前述の会話のネタを活用し、会話を楽しんでみてください。

 

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